こばやしのメモ

会いたい人:羽生善治先生 マーク・ザッカバーグ氏 緒方貞子さん

「ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)」は胡散臭いけどかなりいい本

魅力的な人を応援したくなる法則

人は、自分の好きなことをしている人間を応援したくなるものだよ。客は、花を愛する花屋で花を買うと、幸せな気持ちになる。君が店に顔を出すと、その花屋は世界一幸せな人のようにうれしい顔で迎えてくれる。その喜んだ顔を見たいがために花を買いに来る人もいるだろう。

 

自分の好きなことをすればするほど自分はもちろん嬉しくなるし、相手も嬉しくなっちゃう。例えばめちゃくちゃ音楽が好きな人がおすすめしてくれる曲とかっていうのはやっぱり聞きたくなるじゃないですか。

ビジネスの基本は相手をいかに喜ばせるかということです。相手を喜ばせた分だけお金が稼げるということになっています。

もちろんお金を払ってくれれば提供側は嬉しいですけれども、不十分なサービスだと受け取る側は全然嬉しくないわけですね。

まあつまり自分の全身全霊をかけて好きなことを見つけてビジネスを始めれば、それはうまくいく確率が非常に高いということです。

例えばサービスを買う側も相手を喜ばせたいって思っているわけですから、サービスを提供できることで本当に心から喜んでくれる自分のところで買ってくれるということが起きるわけですね。

 

自分の直感が鈍っていく感覚があるもんね

会社員でいるという期間はできるだけ短いほうがいい。自分の学びたいスキルを学ぶ学校ぐらいの気持ちで行ったらいいだろう。それぐらい軽い気持ちで行かないと、君は、現代企業社会の洗脳の犠牲者になってしまう。会社の外に出て失敗した人のホラーストーリーをたくさん聞かされて、君も余計なことは考えないほうがいいとささやくのだ。  会社に長くいると君は人生を生き抜いていくパワーを知らない間に抜かれてしまうだろう。

 

会社にいる期間短ければ短いほどを自由人になる確率が高くなるということ。

会社は君の若いエネルギーを吸い取って利益を出してるというわけです。わかりやすく言うとね。

もし、なにかが吸われているような感覚があるのならば自分の心の声に耳を傾けて、自分は何が好きなのか自分はどういう人生を生きたいのかということを考え行動に移すべき。

この感覚が分からない人もわかんないかもしれないけど会社に気を吸われているよ。

自分とのコミュニケーションをとろう。

 

嫌なことも愛

自分が何をやりたいのかを知ることと、いまやっていることを愛することの二つが必要だ。この二つのバランスがないと、ライフワークにたどりつけない。好きなことをやっている人でも、朝から晩まで百パーセント楽しんで、喜びだけでやっているわけではない。好きなことの中にはイヤなこともあるだろう。それも含めてやっていることを心から愛することができるかどうかだ。

 

例えば彼女が世間一般的にはめちゃくちゃブスだったとしても、好きだったらブスなとこが逆にかわいいみたいになっちゃうじゃないですか。

それと同じで自分が何をやりたいのか心の声に耳を傾けて知った後に、好きなことをただそのやってることを好きな部分だけを愛するんではなくて嫌なことも愛することでより成功する確率が上がっていくということだと思います。

 

 与えることで豊かになる

『お金持ちになってから寄付しよう』という言葉の裏には、いまは自分にはその余裕がないというメッセージが隠されている。つまり、自分には富を生み出す力がないと宣言していることになる。もし、言うなら、『人と分かち合うことで僕はますます豊かになる。自分には無限の富を生み出す力がある』と言いなさい」

 

豊かになる基本として与えたものが基本的には帰ってくることが人生における基本だと思います。

そんなことは知ってるよってふうに思うかもしれないけれど、この法則を知ってても本当に活かしている人は少ないと思います。

活かさないからケチくさくて人に何も与えようと思えない人になって、ずっと与えないし与ないから豊かさもそんな奴は嫌だって成っちゃってるのだと。

スピリチュアルな話になっちゃうかもしんないんですけども 、ビジネスでも値段以上の価値を提供しないとその商品は売れないわけじゃないですか。相手だって馬鹿じゃないんだから値段以上の価値があると思うからその値段で買おうという気持ちになるわけじゃないで。

その値段の上乗せが価値なわけであって、値段以上のものを与えないということは何も与えてないっていうことつまり何もしてないということになると思います。

だからこそ与えることによって、逆説的に自分はより大きな価値を生み出すことができるって言うことを証明してるんだと思います。

 

投資の心構え

「でも、うまくいっているうちに一気に稼ぐっていう考え方はどうですか?」 「それは、貧困意識からきている考え方だろうね。チャンスは無限にあるのだよ。そのドアは、少しの間だけ開いて閉じるということはない。正しいことをやっていれば、ドアは自動的に君の目の前に現れ、開いてくれるのだ。

 

株式投資の神様バフェットも「投資には見逃し三振がない」って言ってます。つまりどんなにいいストライクボールだったとしても見逃して行き最終的に甘くなってこれは絶対打てるホームラン打てるというものだけ打っていけば成功ができるとウォーレン・バフェットも言っています。

今の仮想通貨バブルを見ていて思うのはどれだけの人がホームランボールだと思って今の仮想通貨を買っているのかということだと思います。

今しかないっていうことは暗号通貨市場においてはないとふうに思います。

なぜなら暗号通貨の技術的価値は失われないからだと思います。暗号通貨技術によってこれからどんどん社会は分散化に向かって行きます。今は実が伴っていない値段の伸び方がある中でそれは本当に確実に設けられるホームランボールなのか値段以上の価値を持っているコインなのか考える必要があるかと。

その上で一気に稼ぐっていうのはあまりリスキーだと思っていて、チャンスは無限にあるチャンスを見逃してるだけで市場で生き残れはいつでもチャンスのドアはいつでも開いているんだという風に思っていただいて大丈夫。

 

値段の替りに行動を払う

たとえば、宇宙のレストランに入って、オーダーすることをイメージしてほしい。レストランに入って、『ご注文は?』と聞かれる。君が何も言わなければ、周りの人と同じランチの定食を運んできてくれる。君が、普通の人の食べる定食がイヤなら、別の注文を出さないといけないだろう。  目標は、この注文のようなものだ。何が欲しいか言ってあげないと、ウェートレスの人も困ってしまう。はっきりと何が欲しいかを言ってあげなければいけない。どういう仕事がいいのか、どんな人生が欲しいのか、一つひとつはっきりさせていけばいい。そのオーダーを伝えると、ウェートレスの人が、その人生の値段を言ってくる。

 

例えば今、府中レストランに連れていかれてしまった状況にいます。いきなり連れてこられたので何も心の準備もできていません。スマホも財布も持っていません。

府中レストランではどんな人生の願いごとの叶います。しかし、願い事の注文をすることは一瞬しかできません。 何も言わずに注文が出来なかったりすると、ただ普通の人と同じ、全く同じ一生会社で過ごして家族ともあまり時間を取れずに何も成し遂げずに死んでしまうという人生が待っています。

しかし注文することができれば確実にあなたの人生の目標は手に入ります。

こう考えてください注文を出せば絶対に叶うレストランに今あなたはいるんだと。

今注文がさないと何も手に入りませんその時にあなたはどういったことを注文しますか。注文することが明確になったら実際あとをやるだけじゃないですか。

 

 豊かな人の法則

「君は将来間違いなく金持ちになる。その意味では、君はもう一〇億円もっているようなもんなんだよ。ただ、時間差があるだけだ。こう考えたらいい。一〇億円の資産を現在もっているが、二〇年満期の定期預金にしてしまった。利率がいいからね。でも、高い金利がつく代わりに、満期までは引き出せないという条件付きの定期預金なのだ。でも、君の財産の金額に変わりはない。その預金を将来全額引き出すには、いろんな知識を得たり、ビジネスを実際に立ち上げたりすることが必要なだけだ。

 

この法則がめちゃくちゃこの本の中で一番刺激を受けた法則です。

この文章は今預金口座に20万円あるんだから、その預金通帳にゼロ四つ書いちゃえば20億になるんじゃないか。ははは。っていう話なんですね。

んでこの20億は20年後じゃないと引き出せないことになってるそうです。

この20億を持ってるって言う風に思って行動するとかなり自分の中で衝撃的なことがありました。

これすごい不思議なことだったんですけども挨拶とかも今までは絞り出すようにしてたんです。こんにちはとかおはようございますお疲れ様ですっていう風に。

だけど実際に20億円の貯金があるという風に思いながら行動すると本当にこの人のおかげで仕事できているんだなって風に思えて、すごく気持ちよくさわやかな気持ちで挨拶ができたんですね。

料理の味とかも心に余裕が持てるようになったのか分かんないですけど、すごく美味しく食べることができるようになったんです。本当に騙されたと思って1回預金口座に0を4つ書いてみてほしいと思います。まじでライフハックコスパが方法だと思います。

 

効率が最も良い方法

それは、人類すべてが、好きなことをやっていて、お互いを尊重して、楽しんでいる将来の地球の姿だ。そこでは、人はみんな朝起きると好きなことをやっている。自分が好きなことがパンを焼くことなら、パンを焼き、歌を歌いたいなら、歌を歌う。お金などまったくない世界だ。歌を歌う人がおなかが空けば、パン屋の友人のところに行く。そこで彼はいそいそとパンを焼いている。彼に『サンキュ! いいパンが焼けたね』と言い、一つもらっていく。

 

自分に与えられた才能に気づき、資産に気づき効率的に与えられた資源を運用できる方法だと来れば思い出す。

人間が地球において資産だと考えればね。

正直この考え方は自分でも思っていてこれあればめちゃくちゃ世界平和にもなるし効率的だなーって風に思ったんですけども。先に言われちゃってました。

自分の好きなことをやることが、周りの人のためになるということを頭の片隅に置いておいていただければ非常に私が助かります。

 

 終わり

 

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)