こばやしのメモ

会いたい人:羽生善治先生 マーク・ザッカバーグ氏 緒方貞子さん

「古代ユダヤ賢人の言葉 超訳聖書」のメモ

 こういう言葉を集めた系の本ってやっぱり難しいなって思った。

難しいっていうよりなんかのフィルターをかけてしまったようなそんなようなイメージかな。
つまりあまり響く言葉は少なかったってこと。そんな感じの本でした。

 

運命論

あなたは、誰とも同じではない唯一無二の最高傑作として、価値あることをするためにデザインされ、生まれてきた。 あなたは、意味と目的とをもってつくられた神の作品なのだ。 あなたは存在しているだけで価値がある。

 

人それぞれが使命を帯びているっていうのは正直重いと思う。勝手に今付けたものだと思う。
確かにその人は役割を与えられて生まれてきたとか、なんか運命性とか宗教性とかあってすごいロマンチックじゃないですか。
自分を大事にするって言うのは重要だと思いますけども、一人一人が神に使命を与えられてるって言うのはなんか違うなって。

一人一人に個性があるのは当然だと思うし一人一人できることや役割は違うと思う。

だけどそれは自分で見つけなければいけないものだと思う。だから早く自分で登るべき山とか本当にやりたいことを見つけたいなと思います。

 

 良心の奴隷

もしも、欲望の奴隷となって生きているとすれば、あなたは身を滅ぼすだろう。 しかし、心に響く良心の声に従えば、つまり自分の中の良心の奴隷となれば、豊かな実りある人生が、あなたを待っているだろう。

 

めちゃくちゃいい言葉だと思った。
奴隷っていう言葉自体マイナスのイメージを持つ言葉だけど、何かに従わないと生きていけない生物だと思う人間は。
従うものは人それぞれ違うかもしれないけれども。
人間なにかにすがり付きたい時があると思う。仕事をやめたいときとかパートナーにふられた時とか。

その時に一つのハックとして、自分の良心のの奴隷になるっていう考え方はしっくり来る。
奴隷は歯向かうことを許されない存在であると思うんだけども、つまり自分の良心にに歯向かうこと許されないということ。一度も自分の良心に刃向かってはならない。自分の良心に100%従うことは最も効率的だと思う。

 

 人を裁かない

自分のことは棚にあげて、他人の行動について軽々しく非難してはいけない。 それは、正しくもない自分を、「正しい」と豪語する愚を露呈しているのだということに気づきなさい。 他者を裁くとき、あなたは、その人の行動が間違っていると、認めていることになる。 ならば、あなたがそれをしても同じだ。それは間違いであり、悪なのだ。

 

 よく人のことバカだなぁと思ったりなんでそんなこと地元のやつらなんでそんなことするんだろうって思ったりするところを改めたい。

 

いつの日にか死ぬ

あなたの若い日に、あなたのデザイナーを覚え、自分が神の作品であることを心に刻め。 老人になり、もう自分には何の喜びもないと、嘆く日がくる前に。  視力が弱り、目がかすんで月や星もよく見えなくなってしまう前に。 やがて、人は誰もみな年老いて、手足が震え、背筋は曲がる。 歯も抜け落ちて堅いものも嚙めなくなり、目も見えなくなってくる。 眠りたくても、朝早くに目が覚めてしまうが、耳が遠くて鳥のさえずりも聞こえない。 歯がないから食べることもままならず、話す声もしわがれる。 体力は衰え、坂道を見ただけで気持がなえてしまう白髪だらけの老人となり、のろのろと歩き、性欲すら失せて、死へ近づいて歩いていく。

 

 

最近ようやく自分はいつの日にか死ぬって思えるようになってきた。
ぶっちゃけ今死ぬときのことと思い浮かべることはできます?できなくない?
でもやっぱり何かを成し遂げたいならこの日使う死ぬっていう感覚を早めに持つことが必要だと思う。
いつかは死ぬって言う感覚を腹落ちした状態で理解できてれば何かを成し遂げられる可能性は高くなるかもしれない。結局ビジネス書とか自己啓発の本とかを読むとこうどうしろっていうことに行き着く。
でもこの行動する方法論みたいなのの究極系って死を受け入れることじゃないかなと思う。まあこれはまだ仮説なんだけどね。死を受け入れる技術が体系化できれば人生の有限感を持つことができる人が増えるね。この研究テーマいいかもね。
身近な人の死であったり、自分が死ぬような目にあったような人は死を見据えて動くことができる。

だけどそんな人は日本にはあんまり多くないと思う。だから日本は緩やかに衰退していってるのかもね。

 

 終わり

 

 

 

中国の平安保険の資料を軽く読んで

中国Fintech、平安保険の野望-中国保険市場の最新動向(21) | ニッセイ基礎研究所

 2016年の資料

 

中国フィンテック、平安保険の戦略-ネット金融経済圏の形成、集まる4億人の金融ビッグデータ | ニッセイ基礎研究所

 2017年の資料

 

 一方、平安保険がネット金融で提供する「生活サービス」は、金融機関として、その機能をより‘金融’に絞っている。例えば、保険料などの支払いが可能なネット決済の「壱銭包」、ネットを介して資金の貸し借りを仲介するP2P金融商品の購入が可能な「陸金所」、資産運用や財テクのアドバイスがもらえる「平安天下通」といった、資金の貸し借りや、金融商品による資産形成などに重点が置かれたサービスである

 

人工isパワーの法則においてこれからは中国とインドの時代になるということは明白なわけじゃないですか。
そしてそういった時代において自動運転バスとかキャッシュレスが進んでいる中国の企業を知ることはテクノロジーの先行きを見るのに役立つよ。


んで結論から言うと、平安保険はテンセントとかアリババとも異なったような、現存する金融企業とは異なった企業になるんだろうなって思ったね。


さっき言ったような時代に加えて、新しい時代の企業に目をつけておくことは重要だから調べておいた方がいいということがあったのかもしれない。

 

平安保険を簡単に言うと保険とか投資を軸にした金融会社みたいなんだけども。

日本で言うオリックスみたいな感じの。

 

でもってつまり平安保険は4億人分のビッグデータを持っているんだよね。

そこでデータを持っている会社状況に上乗せをして新たに四つ目の柱として保険かける IT サービス手のやりはじめたみたいだね。

 

このビッグデータに上乗せする戦略は新時代の金融を進めることができる。平安保険のマジで強すぎる強みだと思う。

中国は12億人いるわけだけれども、四億人分のデータを保険とか医療を通じてゲットしてるわけですよ平安保険は。
これからビッグデータが情報=価値な時代において、かなりの価値というか優位性を持っていると思うんだよね。


その時代において新たな金融という意味において他の企業とは一線を画した、ビッグデータとチャイナマネーを平安保険を持っているなと思う。


だけどアリババとかテンセントとは違って、金融企業なわけだから金融っていう部分において、見ておく必要がある。

「金融」って「金」を「融」かして回して行き届かせる領域なわけなんだから、
平安保険のやり方で新たな時代の「金融」が見れるかもしれない。

 

ヨウチェック!

 

 

終わり

「響~小説家になる方法~ 」面白いからオススメ

 

確か去年のこのマンガがすごい大賞を受賞した作品だったと思うんだけども、1巻2巻が期間限定で無料でやめるって事で読んだ。

まんまとアマゾンの罠にはまってしまった。全巻一気にポチってしまった。

 

ジャンルとしては青春群像劇的なところかもしれない。
でもやっぱり一番のポイントとしては強烈なカタルシスを得られるところかな。
主人公のひびきのキャラが立ちすぎてるせいで他のキャラが一般的普通の人に見えるぐらい。

 

今なんか、例えば会社入って色々覚えなきゃいけなくて仕事とか必死でやらなきゃいけない状況にある時に、めちゃくちゃ自分を貫き通してというよりめちゃくちゃ自分の思い通りにする意志というより、意地を張り通す主人公からめちゃくちゃカタルシスを得られる。

 

絵はそんなすごいうまいっていうわけではないかもしんないけれども、ストーリーだけでもかなり先が気になる展開だからかなりおすすめ。

 

あとまんがのステータスで言うと、キャラ全振りって感じだからキャラにうまく感情移入とかギャグとして見れたらかなりはまる思うよ。
主人公のひびきのキャラが立ちすぎてるせいで他のキャラが一般的普通の人に見えるぐらいその対比が逆に面白いのかもしれないけどもね。

 

一回読んだら病みつきになっちゃうから1、2巻期間限定無料なので読んでみてください。

 

終わり

 

 

 

 

「ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか」のメモ

独占すれば好きにできる 

グーグルのモットーは「邪悪になるな」だ。それはブランディングの一種だとはいえ、潰れることなど考えずに倫理について真剣に考える余裕があるという証しでもある。カネのことしか考えられない企業と、カネ以外のことも考えられる企業とでは、ものすごい違いがある。独占企業は金儲け以外のことを考える余裕がある。非独占企業にその余裕はない。

 企業人生と同じということだと思う。だからブルーオーシャン独占できる業界でシェアを取ってやりたいことをやるプレゼンスえなければいけない。

 

 

 競争は無意味

競争とはイデオロギーなのだ。社会に浸透し、僕たちの思考を歪めているのが、まさにこのイデオロギーだ。僕たちは競争を説き、その必要性を正当化し、その教義を実践する。その結果、自分自身が競争の中に捕らわれてしまう──競争すればするほど得られるものは減っていくのに。 

 競争はマジで無意味だと思う。落合陽一も言ってた。競争はモチベーションを下げて生産的な行いをするのを妨げてしまう。
競争せずに自分の好きなことをやるということがこれからの時代での生存戦略として重要なことであると思う。好きなことをやると言うノーリスクハイリターンの行い。

 

ちんけなブルーオーシャンではダメ

プロプライエタリ・テクノロジーは、本物の独占的優位性をもたらすようないくつかの重要な点で、二番手よりも少なくとも一〇倍は優れていなければならないということだ。それ以下のインパクトではおそらくそこそこの改善としか見なされず、特にすでに混みあった市場での売り込みは難しい。  一〇倍優れたものを作るには、まったく新しい何かを発明するのがいちばんだ。それまでまったく何もなかったところで価値あるものを作れば、価値の増加は理論的には無限大となる。

 1と2は全然違う。競馬だって1と2は何倍もの差があるわけではないけれども、何倍もの賞金の差はある。最後の最後の詰めで10倍20倍の結果が生まれるということ。

 

 

 ポジションを取る

未来は明確だという考え方に立てば、確固たる信念を持つ方がいいはずだ。あれもこれも中途半端に追いかけて「万能選手」になるより、いちばんいいと思うことを決め、それを実行するべきだ。必死にみんなと同じことをするより、本当に身のあること、自分がいちばんになれることに力を注ぐ方がいい。

 分かりきってることだけれども文参加は確実に来る。例えばね。未来は確実にやってくるというスタンスを取るばことに時間を費やしてる暇はないという人生の有限感につながる。

 

 

真実があるともともと思えなければダメ

頭の良さはもちろんだけれど、隠れた真実の存在を信じなければ、これを解き明かすことはできなかった。もし難しいだけのことを不可能だと思っていたら、解決への努力を始めようとも思わないだろう。隠れた真実の存在を信じることこそが、鍵となったのだ。

  真実が隠されてると思わなければ、真実はでてこない。見つからないものであると言うこと。だからやらないやつがぐだぐだいうけど関係ないよってことだと思うよ。

 

ペイパル・マフィア

好きでもない相手とどうして一緒に働いているんだろう? 金を稼ぐには仕方のない犠牲だとみんな考えているようだった。でも、案件ごとに働く人間が入れ替わり、単なる仕事だけの関係しか持てない職場は、冷たいなんてものじゃない。それに、合理的でもない。時間はいちばん大切な資産なのに、ずっと一緒にいたいと思えない人たちのためにそれを使うのはおかしい。職場にいる間に長続きする関係が作れないなら、時間の使い方を間違っている。投資に値しないということだ。

 ペイパル・マフィアみたいなのを創りたい。

 

 売れなければ無意味

ビジネスの格言が、「最高のプロダクトが勝つとは限らない」だ。経済学者はこれを「経路依存性」によるものだとする。製品の客観的な品質とは無関係の歴史的経緯によって、どの製品が広範に普及するかが決まるというものだ。それは事実だけれど、だからといって今僕たちが使っているオペレーティング・システムやキーボードの配列は、単なる偶然によって押しつけられたわけじゃない。むしろ、販売を製品デザインの一部と考えるべきだろう。何か新しいものを発明しても、それを効果的に販売する方法を創り出せなければ、いいビジネスにはならない。それがどんなにいいプロダクトだとしても。

 人にどれだけの喜びを与えられるということだと思う。いくら優れたものでも実際に手元にないと人を喜ばせることはできない。だから優れたものこそ人の手に届ける、つまりうることが重要になってくる。

 

 終わり

 

 

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか

 

 

「ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)」は胡散臭いけどかなりいい本

魅力的な人を応援したくなる法則

人は、自分の好きなことをしている人間を応援したくなるものだよ。客は、花を愛する花屋で花を買うと、幸せな気持ちになる。君が店に顔を出すと、その花屋は世界一幸せな人のようにうれしい顔で迎えてくれる。その喜んだ顔を見たいがために花を買いに来る人もいるだろう。

 

自分の好きなことをすればするほど自分はもちろん嬉しくなるし、相手も嬉しくなっちゃう。例えばめちゃくちゃ音楽が好きな人がおすすめしてくれる曲とかっていうのはやっぱり聞きたくなるじゃないですか。

ビジネスの基本は相手をいかに喜ばせるかということです。相手を喜ばせた分だけお金が稼げるということになっています。

もちろんお金を払ってくれれば提供側は嬉しいですけれども、不十分なサービスだと受け取る側は全然嬉しくないわけですね。

まあつまり自分の全身全霊をかけて好きなことを見つけてビジネスを始めれば、それはうまくいく確率が非常に高いということです。

例えばサービスを買う側も相手を喜ばせたいって思っているわけですから、サービスを提供できることで本当に心から喜んでくれる自分のところで買ってくれるということが起きるわけですね。

 

自分の直感が鈍っていく感覚があるもんね

会社員でいるという期間はできるだけ短いほうがいい。自分の学びたいスキルを学ぶ学校ぐらいの気持ちで行ったらいいだろう。それぐらい軽い気持ちで行かないと、君は、現代企業社会の洗脳の犠牲者になってしまう。会社の外に出て失敗した人のホラーストーリーをたくさん聞かされて、君も余計なことは考えないほうがいいとささやくのだ。  会社に長くいると君は人生を生き抜いていくパワーを知らない間に抜かれてしまうだろう。

 

会社にいる期間短ければ短いほどを自由人になる確率が高くなるということ。

会社は君の若いエネルギーを吸い取って利益を出してるというわけです。わかりやすく言うとね。

もし、なにかが吸われているような感覚があるのならば自分の心の声に耳を傾けて、自分は何が好きなのか自分はどういう人生を生きたいのかということを考え行動に移すべき。

この感覚が分からない人もわかんないかもしれないけど会社に気を吸われているよ。

自分とのコミュニケーションをとろう。

 

嫌なことも愛

自分が何をやりたいのかを知ることと、いまやっていることを愛することの二つが必要だ。この二つのバランスがないと、ライフワークにたどりつけない。好きなことをやっている人でも、朝から晩まで百パーセント楽しんで、喜びだけでやっているわけではない。好きなことの中にはイヤなこともあるだろう。それも含めてやっていることを心から愛することができるかどうかだ。

 

例えば彼女が世間一般的にはめちゃくちゃブスだったとしても、好きだったらブスなとこが逆にかわいいみたいになっちゃうじゃないですか。

それと同じで自分が何をやりたいのか心の声に耳を傾けて知った後に、好きなことをただそのやってることを好きな部分だけを愛するんではなくて嫌なことも愛することでより成功する確率が上がっていくということだと思います。

 

 与えることで豊かになる

『お金持ちになってから寄付しよう』という言葉の裏には、いまは自分にはその余裕がないというメッセージが隠されている。つまり、自分には富を生み出す力がないと宣言していることになる。もし、言うなら、『人と分かち合うことで僕はますます豊かになる。自分には無限の富を生み出す力がある』と言いなさい」

 

豊かになる基本として与えたものが基本的には帰ってくることが人生における基本だと思います。

そんなことは知ってるよってふうに思うかもしれないけれど、この法則を知ってても本当に活かしている人は少ないと思います。

活かさないからケチくさくて人に何も与えようと思えない人になって、ずっと与えないし与ないから豊かさもそんな奴は嫌だって成っちゃってるのだと。

スピリチュアルな話になっちゃうかもしんないんですけども 、ビジネスでも値段以上の価値を提供しないとその商品は売れないわけじゃないですか。相手だって馬鹿じゃないんだから値段以上の価値があると思うからその値段で買おうという気持ちになるわけじゃないで。

その値段の上乗せが価値なわけであって、値段以上のものを与えないということは何も与えてないっていうことつまり何もしてないということになると思います。

だからこそ与えることによって、逆説的に自分はより大きな価値を生み出すことができるって言うことを証明してるんだと思います。

 

投資の心構え

「でも、うまくいっているうちに一気に稼ぐっていう考え方はどうですか?」 「それは、貧困意識からきている考え方だろうね。チャンスは無限にあるのだよ。そのドアは、少しの間だけ開いて閉じるということはない。正しいことをやっていれば、ドアは自動的に君の目の前に現れ、開いてくれるのだ。

 

株式投資の神様バフェットも「投資には見逃し三振がない」って言ってます。つまりどんなにいいストライクボールだったとしても見逃して行き最終的に甘くなってこれは絶対打てるホームラン打てるというものだけ打っていけば成功ができるとウォーレン・バフェットも言っています。

今の仮想通貨バブルを見ていて思うのはどれだけの人がホームランボールだと思って今の仮想通貨を買っているのかということだと思います。

今しかないっていうことは暗号通貨市場においてはないとふうに思います。

なぜなら暗号通貨の技術的価値は失われないからだと思います。暗号通貨技術によってこれからどんどん社会は分散化に向かって行きます。今は実が伴っていない値段の伸び方がある中でそれは本当に確実に設けられるホームランボールなのか値段以上の価値を持っているコインなのか考える必要があるかと。

その上で一気に稼ぐっていうのはあまりリスキーだと思っていて、チャンスは無限にあるチャンスを見逃してるだけで市場で生き残れはいつでもチャンスのドアはいつでも開いているんだという風に思っていただいて大丈夫。

 

値段の替りに行動を払う

たとえば、宇宙のレストランに入って、オーダーすることをイメージしてほしい。レストランに入って、『ご注文は?』と聞かれる。君が何も言わなければ、周りの人と同じランチの定食を運んできてくれる。君が、普通の人の食べる定食がイヤなら、別の注文を出さないといけないだろう。  目標は、この注文のようなものだ。何が欲しいか言ってあげないと、ウェートレスの人も困ってしまう。はっきりと何が欲しいかを言ってあげなければいけない。どういう仕事がいいのか、どんな人生が欲しいのか、一つひとつはっきりさせていけばいい。そのオーダーを伝えると、ウェートレスの人が、その人生の値段を言ってくる。

 

例えば今、府中レストランに連れていかれてしまった状況にいます。いきなり連れてこられたので何も心の準備もできていません。スマホも財布も持っていません。

府中レストランではどんな人生の願いごとの叶います。しかし、願い事の注文をすることは一瞬しかできません。 何も言わずに注文が出来なかったりすると、ただ普通の人と同じ、全く同じ一生会社で過ごして家族ともあまり時間を取れずに何も成し遂げずに死んでしまうという人生が待っています。

しかし注文することができれば確実にあなたの人生の目標は手に入ります。

こう考えてください注文を出せば絶対に叶うレストランに今あなたはいるんだと。

今注文がさないと何も手に入りませんその時にあなたはどういったことを注文しますか。注文することが明確になったら実際あとをやるだけじゃないですか。

 

 豊かな人の法則

「君は将来間違いなく金持ちになる。その意味では、君はもう一〇億円もっているようなもんなんだよ。ただ、時間差があるだけだ。こう考えたらいい。一〇億円の資産を現在もっているが、二〇年満期の定期預金にしてしまった。利率がいいからね。でも、高い金利がつく代わりに、満期までは引き出せないという条件付きの定期預金なのだ。でも、君の財産の金額に変わりはない。その預金を将来全額引き出すには、いろんな知識を得たり、ビジネスを実際に立ち上げたりすることが必要なだけだ。

 

この法則がめちゃくちゃこの本の中で一番刺激を受けた法則です。

この文章は今預金口座に20万円あるんだから、その預金通帳にゼロ四つ書いちゃえば20億になるんじゃないか。ははは。っていう話なんですね。

んでこの20億は20年後じゃないと引き出せないことになってるそうです。

この20億を持ってるって言う風に思って行動するとかなり自分の中で衝撃的なことがありました。

これすごい不思議なことだったんですけども挨拶とかも今までは絞り出すようにしてたんです。こんにちはとかおはようございますお疲れ様ですっていう風に。

だけど実際に20億円の貯金があるという風に思いながら行動すると本当にこの人のおかげで仕事できているんだなって風に思えて、すごく気持ちよくさわやかな気持ちで挨拶ができたんですね。

料理の味とかも心に余裕が持てるようになったのか分かんないですけど、すごく美味しく食べることができるようになったんです。本当に騙されたと思って1回預金口座に0を4つ書いてみてほしいと思います。まじでライフハックコスパが方法だと思います。

 

効率が最も良い方法

それは、人類すべてが、好きなことをやっていて、お互いを尊重して、楽しんでいる将来の地球の姿だ。そこでは、人はみんな朝起きると好きなことをやっている。自分が好きなことがパンを焼くことなら、パンを焼き、歌を歌いたいなら、歌を歌う。お金などまったくない世界だ。歌を歌う人がおなかが空けば、パン屋の友人のところに行く。そこで彼はいそいそとパンを焼いている。彼に『サンキュ! いいパンが焼けたね』と言い、一つもらっていく。

 

自分に与えられた才能に気づき、資産に気づき効率的に与えられた資源を運用できる方法だと来れば思い出す。

人間が地球において資産だと考えればね。

正直この考え方は自分でも思っていてこれあればめちゃくちゃ世界平和にもなるし効率的だなーって風に思ったんですけども。先に言われちゃってました。

自分の好きなことをやることが、周りの人のためになるということを頭の片隅に置いておいていただければ非常に私が助かります。

 

 終わり

 

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

 

 

 

「医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン」の情報過多の時代に読むべき本

 

頭のいい人とは 

社会に出ると、学歴が偏差値など関係なく「頭のいい人」がたくさんいます。それは人を見て私は、「一人一人に生まれながらに備わっているシステム能力を最大限に活用できる人」こそ、真に頭のいい人ではないかと考えるようになりました。そして。そのような人になるには自分の「認知特性」を知ることが鍵になることに気がついたのです。

んで、認知特性の基本は6つに分けられるらしい。

 

A視覚優位者

①写真のように二次元で思考するタイプ

②空間や時間軸を使って三次元で思考するタイプ

B言語優位者

③文字や文章を映像化してから思考するタイプ

④文字や文章を図式化してから思考するタイプ

C聴覚優位者

⑤文字や文章を、耳から入れる音として情報処理するタイプ

⑥音色や音階といった、音楽的イメージを脳に入力するタイプ

 

これテストがあって26点以上は強い認知特性で、能力を活かせる職業につく能力が発揮されるって言うことらしいです。

ほんで私は

②空間や時間軸を使って三次元で思考するタイプが37

③文字や文章を映像化してから思考するタイプが29

④文字や文章を図式化してから思考するタイプが33

 

でした。

 

つまり

後でてくるんですけども空間や時空軸を使って思考して、文字や文章を図式化して表現した方がめちゃくちゃ能力が発揮されるって言うこと。

また、自分がどうやって情報処理するかっていうのを意識しながら情報収集をするとかなり効率が上がる。

例えば暗号通貨の情報収集をする時に、コインストリートって言う月額840円ぐらいで情報発信をしているサイトがあるんですけれども、そこはトピックを映像で流してるんですね。

テーマを決めて主催の方たちが話してるんですけども、やっぱり動画だとなかなか効率が悪く、頭に入ってきません。

なのでブログなどでたくさんのブログを読んで情報精査していく方が私には合っているんですね。この文字や文章を映像化してでタイプなので。

 

こういう風に自分が撮った認知特性を持ってるかっていうことを知ることで、情報過多の時代に情報をうまく取り入れることができるではないかと私は思います。


個性

認知特性とは、神経心理学の分野ではよく使われる言葉です。一言で言うと、「外界からの情報を頭の中で理解したたり、記憶したり、表現したりする方法」です。同じことを聞いても、誰もが同じように理解するわけではありません。同じ結論を持っていても、同じように表現するわけでもありません。人には生まれ持った思考や認知の好みがあるのです。

 

いろんな勉強法とかが出ているけれども、結局は人によって学び方考え押し方が違うっていうことを理解しなければいけない。

本当に人はそれぞれ自分の価値観考え方思考方法を持っている。これらを理解しないとお互いぶつかったり効率的に物事を進めていくことができないのである。

個性は大事にしなければいけないけれども、個性はその人自身が大事にするものはなく周りが大事にしなければいけないものなのである。

 


表現方法の違い

視覚優位者は子供と感覚的な右脳優位者ですから、言葉数自体が少なかったり、頭の中に描いたイメージが言語をはるかに超えてしまうので、物事を言葉で説明するのが苦手な人が少なくありません。では、言葉で表現するのが苦手な視覚優位者のコミュニケーション力が低いかと言うと、そうとも言えません。それは、言語による表現ではない別の形(絵や映像、建築物など)、つまり作品としての表現力を持っているからです。

 

自分が何を得意なのかってことを知らなければいけない。

何を解く怒ってるの知らずに生きていくことは個人の損失だけはなく全体としては損失であると考える。

つまり人それぞれ役割を与えられており、何が得意で何を表現しなければいけないのかもう考えていく必要がある。

 

そうすれば、そりが合わない人もウマが合う人になる。

 

 二つを使う

私の周囲に実在する「頭がいい人」は、六つの認知特性のうち二つ以上(①の写真のタイプと④の言語抽象タイプと言ったように、優位性が異なる認知特性が二つ以上)の特性を持っている人が大勢います。(中略)社会では常に相手が存在します。それはクライアントであったり、一般大衆であった、患者であったりします。自分のイメージを相手に伝えるためには模型屋パワーポイントなどを視覚的な手助けを使うことの重要ですが、受け取る相手が同じ視覚優位者でなければ、その価値というのを見つけ出しにくい可能性もあります。

 

つまり成功する人というのは自分のなかでめちゃくちゃすごい考えをもっているだけではなく、自分の頭の中を頭の中とは違う形で出力できるってこと。

だけど、わたしはこれから成功する人は優れた認知特性を1つ以上持っていればいいと思う。

 分業じゃないけど理解する人と出力する人を分ければいいのだと思う。

これからは何をどう感じるかが重要な「個性」の時代になる。

出力も才能はいるが、そういうのは人工知能とかに手伝ってもらえればいいんじゃね?って思う。

終わり

 

 

医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書)

医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書)

 

 

「明日クビになっても大丈夫! 」のメモ

 

やりたいことを考える

「なりたい」という気持ちと「やりたい」という気持ちはまるで別物だ、という事だ。「お笑い芸人になりたい」のと「お笑いがやりたい」という事も同じく全然違う。例えば僕に向かってよく「ライターになりたいです! どうしたらなれますか!」みたいなことを言ってくる人がいて、そういう人に僕は必ず「じゃあ、書いたものを見せてください」って言うのですが、高確率で「まだ何もしてません!」とか言うわけです。完全に意味不明である。

 

なりたいという気持ち、やりたいって言う気持ちは次元が違う気持ちだってこと種類が違うもの。

なぜならば「なること」と「やること」は違うから。

一見当たり前のことだけれども実際かなり違う。

 

ライターになるのが目標じゃなくて文章を書くのが目的。

目標と目的の違いがわかってないと悲惨な人生になるよ。

 

 やりたいことが最優先

「やりたい事」と「なりたいもの」は明確に違う。ライターになりたい人が文章を書いた事がないのはお話にならない。文章を書いた事がないのに何故「ライターになりたい」と言えるのか。実に摩訶不思議の世界観である。 これを踏まえてまず貴方の「したい事」「するのが好きな事」を洗い出そう。しつこいようだけど、「アイドルになりたい」とか「お笑い芸人になりたい」なんてものは本質ではない。「なりたいもの」じゃなくて「したい事」を考えて欲しい。自分の中にある純粋な気持ちを洗い出すつもりで。 

 

なるのが目標の人とするのが目標な人明確な差が出るよね。

ゴールの到達地点が全く違う。

ゴールへの行き方も全く異なってくると思う。

「なる」のが目的な人は一直線にしかすすむことができない。

だけど、「やる」のが目的の人はいろいろなアプローチから目的を責めることができる。

人生の豊かさが全く違うなと思う。

やりたいことしたいこと。これを見つけることが色々なアプローチをすることができるようになる方法である。つまり人生を豊かにする方法である。

 

 生産する趣味

大雑把に分けて「生産する趣味」と「消費する趣味」だ。要するに「その趣味を通じてお金が稼げるようになる可能性がある、もしくは新しい人と知り合う可能性があるもの」がつまり「生産する趣味」で、逆に「その趣味を通じてお金が稼げるようになる可能性がなく、新しい人と知り合う可能性もないもの」が「消費する趣味」となる。 

 

本のメモをブログの始めた理由の一つがこの文章。

生産する趣味と消費する趣味の考え方。

この考え方でかなり変わった。

今までは本を読むだけ読んで一通り線とかは引いていたけれども特にアウトプットはしていなかった。

だけど生産する趣味を意識することによって、ブログに吐き出すことを意識することが出来るようになった。

そうするとアウトプットすることによって新しい考えが生まれるようになった。

これが生産する趣味の考えというより副産物のひとつだと思う。

 

趣味を「消費」するな

「漫画を描くのが好き」という人も、ノートに漫画を描いて満足しているだけなら「消費する趣味」だけど、それをTwitterやブログに載せれば「生産する趣味」に変わる。僕の銭湯好きだって、前述した通り銭湯に行ったレポートをブログでマメに書けば同好の士が集まったりいくばくかのお金になるかもしれない。ゲームが好きならゲームの実況動画をYouTubeにアップすれば人気が出るかもしれない。 大事なのは消費して満足して終わり、ではなく、何かしらの「アウトプット」を世に対して続ける事である。

 

ただ漫画を読むだけだったら、時間と金を消費してるだけただデリヘルに行くだけだったら気持ち悪い人だけれども、デリヘルに行ってブログを書いてレポートを書けば多くの人が選んで多くの人に役立つ巧て奴が役に立つことができる。

そしたら新しいつながりも生まれる。

また新しい情報を得ることによってさらに新しい発見や目的を見つけることができる。正のスパイラルが生まれる。

趣味を正す消費するだけ、消費した後に何を生み出せるか消費して自分がどう面白いと感じたかとどこが面白く美しいと思ったのかそれを発信しないと意味がないものである。

発信していくことによって個性が充電中常に着くことがある。

つまり、時間と金だけを消費するだけじゃ意味がないってことだよ。

 

キャッチアップの質が上がる

「人に見られる」と思ったら低いクオリティのものを出そうとは思わなくなるだろうし、自分でその事について「考える」機会が増える。素敵な映画を見たあとに、「その映画が何故素敵なのか?」と深く考えた事があるだろうか。恐らく、惰性で「消費する趣味」としてそれこそ映画を消費してたらそこまで深く考えないはずだ。

 目的あるひとにしか情報はよってこない。

感度がないと情報は通り過ぎていく。

人に見られることで人は成長できる。

 

 

 

終わり

 

 

明日クビになっても大丈夫! (幻冬舎単行本)

明日クビになっても大丈夫! (幻冬舎単行本)