こばやしのメモ

会いたい人:羽生善治先生 マーク・ザッカバーグ氏 緒方貞子さん

ダイヤモンド富士を見て編集力をおもう

ダイヤモンド富士を初めて見た。竜ヶ岳に登り、東屋でおじさんと少し写真を取る場所についてもめながらもみることができた。

今まで四月に登山を始めて、いくつか山を登ってきて初めて見る景色である。当然人生で初めて見た。

 

概要

皆既日食の際の「ダイヤモンドリング」になぞらえ、太陽がダイヤモンドのように美しく見えるためこう呼ばれている。

いつどこでも見られるわけでなく、富士山頂から西側の南北35度以内の範囲では日の出の時(昇るダイヤモンド)、東側の南北35度以内の範囲では日没時(沈むダイヤモンド)に年2回、気象などの条件がそろった時にだけ見られる光景である。陸上でこの光景が見られる北限は、富士山から北東に約191キロ離れた茨城県鉾田市の海岸付近である

 

7:40にちょうど見えるように7:00には展望台に行って待った。

正直かなり感動した。

頂上からでてくるお日様の力偉大さ神々しさを見て感動したが、ふもとから包む込むように日の光も気持ちよい。

 

その後、頂上に登って昼ごはんを食べながら、話をしていた時にふとインターネットの弱点の話を思い出した。

インターネットには世界のありとあらゆる情報が落ちている。

膨大な情報を適切に摂取できればかなり大きな力になるし、今までもインターネットなしの生活は送ることはできない。

だけど、連れて行ってもらった玄人に「俺がいないと良い山は登れないからなー笑」と言われて確かにと思った。

 

ダイヤモンド富士という言葉自体は知っていたし一度は見てみたいと思っていた。

だけど、頭の片隅にあっただけで能動的に情報はでてはこない。

次に行きたい山を調べるときのキーワードにはならなかった。

ただ知っているだけでは意味がなく、引き出す力吐き出す力どこに情報がありどんな要素を持っているかしっていなければならない。

この季節のこの時間のこの場所という情報は実際いくらでも調べることはできる。

情報を繋げる力。吐き出す力が必要である。

そのためには人に会って情報について聞くことが効率的。

今回のように広くとっかかりを掴む能力が必要になる。

情報を繋げる力を身に着ける。

 

終わり