「そうか、君は課長になったのか」はビジネスマン一年生までに読むべきもの
信念の文書化
方針や考え方は、必ず文書にして渡すことを心がけてください。口頭では、人によっては頭の中を素通りしてしまいます。 もし君にまだ、自分の信念を文書化したものがないなら、ぜひ書いてみてください。文書化することによって、自分の考え方を整理することができますし、自分が何を大切にしているかを発見することにもつながるでしょう。
発信しなければ情報収集の意味がない時代に合致しているともいえる。
文書化する力は大きいし、結局言っていることはビジネス書は一緒なのかもしれない。
頭の中が整理できていない状態。素早く取り出すことができない状態。
右脳を働かせていこう。今から嫌な上司の事とかこういう仕事をやりたいとか今の新鮮な感情を記録しておくと貴重な財産になるよ。
人間の認知特性
人というのは、どうしても自分に都合のよいように解釈するものだからです。ある特定の事象について、ある人は「事実はAだ」と解釈し、ある人は「事実はBだ」と解釈する。そういうものです。どんなに公平を心がけている人でも、そのことから逃れることはできません。 ですから、〝事実〟とされるものについても、さまざまな角度から冷静に検証しなければなりません。〝事実〟をゆすってみると、たいていの場合「事実」でないことがわかるものです。
ある人物のいうことを鵜呑みにすると痛い目見るよ。
取引先のいうこと、上司のいうこといろいろ呑み込めない事を無理して呑み込んで結果として適当なことを言われてとかあってまじできれそうなこととかあったし。
人物の裏付けだけでなく、主観客観まじえたものの見方が出来れば一番よろしい。
パーキンソンの法則
遅くとも着任2か月以内に、君の「在任中に成すべきこと」を明確にして、課員全員に明示するように。課長の本当の仕事が始まるのは、それからです。
第1法則
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
人間は自分できめた期限の二倍時間がかかる。
時間がかかること見越して仕事しなければならない。
この法則を知っていることが大事。
知らないという事は応用が利かない。まずは知ること。
上司は仕事しろ
人は誰でも、誰かの役に立ちたい、社会の役に立ちたいという根源的な欲求をもっています。そして、この欲求が満たされたときに、人はその仕事に努力を集中させることができるのです。 だから、課長は、部下が仕事を始める前に、何のための仕事なのかを明らかにしたうえで、どこまでやればいいのか、つまり「仕事のゴール(目標)」をきちんと設定させなければなりません。これをやっておかないと、部下は達成感を感じることもできませんし、仕事が不首尾に終わったときに的確に反省することもできません。部下にやりがいを与えてあげるのは、課長の大事な仕事なのです。
目標設定の勉強とかしてんのか。
してないからできないんだよなー。
自分の役割をまずは理解することが大事。
あいまいなものではなく文書化したものがマジで大事。
多様性ある組織づくり
まず、課長として肝に銘じなければならないのは、そういう人々も含めて、すべての課員の能力を発揮させる務めがあるということです。その意味で、君の前任課長はその部下に対して不適切な対応をとっていたように見受けられます。
受け入れる。
本当の意味で。そこを本当に受け入れらる風土環境制度がないといけない。
とりわけ庇護者がいなくてはならない。
そうでなければ多様性なんか実現できっこないし、組織の成長向上前進なんかできるわけがない。
死ぬ気で働く
部下に「今いる会社が最終の職場ではない」と語ってきました。私は入社以来、「もしこの会社が自分にとって成長の場ではない」と考えたときには辞めるつもりで過ごしてきました。
人間一度死にそうになったらなんでもできるっていうやつ。
これがかなり大事。
仕事に責任を持てとかそういう話ではなく、こんな会社いつでもやめてやんよって気持ちで仕事すると楽しいし、実力もつくよって話。
もう昭和の人間の下では働きたくはない
課長になってから、課長の勉強をしているようでは遅い。
こういう本は上司になる人よりも、未来ある人間が読まなくてはならない。
昇進しそうだからって今から本をよんでいたらまじで遅い。
野球でキャッチボールが完ぺきにできるまで素振りをしないみたいなもんなんだよ。
そもそも完璧ってなんだよ。そんなもの存在しねーよ。
舞台に立ってから、セリフの練習してる俳優みたいなものだよ。
最初っから気合いもって働いてくれ上司達よ。
終わり