「ザ・コーチ」のメモ
私たちは、経験したことや知り得たことを、言葉に変換して記憶しています。そのやり方が、あまりにもいい加減で曖昧だということは、脳に蓄積されたせっかくの宝も、いい加減で曖昧な状態でたまっている、ということになります。つまり、いつでも適切に活用できるような整理整頓が、できていないということです。
「独学の技法」にも出てきた知識をイケスに入れておくイメージ。部屋のイメージよりも自分にはまったけど。
つまり 言語化し抽象化していないと肝心なときに知識を取り出せなず意味がないものになってしまう。
会話をするときにあれは確かーあれだよねとかじゃ説得力がない。
知識のインデックス化が必要。
つまり、目的のための最終的な目印がゴールで、そのゴールまでの途中の目安や、通過点として置くのが目標なんです。
目的、目標、ゴール、夢の定義の違いを全て即答できますか?
できないということは効率的に進めていないということ。
手段と目的を取り違うと悲惨なことになる。
ビジョンは鮮明でありありとしていて、その光景を頭の中で見るだけで、嬉しいとか、楽しいとか、ドキドキワクワクするとかといった感情が湧くものでなくてはなりません。目標の達人たちは、そういうビジョンをいつも描いて想像しては、自分のエネルギーにしています。ある意味、ビジョンはゴールに向けて行動するための強化剤です。
7つの習慣にもでてきた。「夢は二度叶う」つまり夢をたてた時と現実に起こした時。
鮮明にイメージする。思いつかない事は実行できない。
「目的とゴールを決めて行動すると、共感者や協力者と出会えるというベネフィットです」 「素晴らしい。その通りです。〝この指とまれ現象〟ですね。大きな志や目的には、たくさんの共感者が集まります」
デカければでかいほど賛同者が集まる。
道のりが長すぎるから、結果的に多くの期間人を集めているにすぎないのでは?
人の行動は感情に左右されると言われています。だから、【目標の達人】になるには、ゴールや目標と、自分のモチベーションの源になる感情を、セットにして描くのもポイントです。
人間は感情の生き物。
感情を学ぶこと人間の特性に学ぶこと。
頭が良い人は、こんなことはありえないとか言うけど人間そんな合理性とかわかんないと思うな。だから経済学で宝くじを買う人のことを「愚か者の課税」とかいうけどかわいそうだなと。
今、心が求める目的は、人の数だけあります。その個々の目的や、夢や価値観やビジョンと、会社の目的やビジョンとの接点を、どれだけ見つけてあげられるか。それが、部下のゴール設定をする時のポイントです。部下と、この目的の共有ができない管理職は、目標を与えると言いながら、ただ自分の責任を細分化して、部下に押しつけているだけです。
こころを知らないと一緒に仕事ができない。
プライベートのことを知らないとマネジメントができないってことなのか?
でも落合陽一が言ってるワークアズライフに鑑みればこころを知らなきゃいけないってことか?
部下は結果をコントロールすることはできません。結果は行動という原因が生み出すもので、外部要因も大きく影響します。だから、上司が関心を持つのは、部下の行動と成長と感情なんです。上司は結果に責任を持ち、部下は自分の行動と成長に責任を持つ。この責任の所在を目標設定の時にお互いに共有していないと、信頼関係は生まれません。
部下の結果はコントロールできない。めちゃくちゃ良いコトバだ。
忘れないでいたい。
一番上に目的があって、その下に、目的達成のために必要なゴール群がいくつもあって、さらにそのゴール群の下に、それぞれのゴールを細分化した要素群が繋がっている形です。ゴール設定をする時は、このゴールツリーを描けるかどうかがポイントなのです。
目的の細分化。
「人の数だけ価値観は違います。それと同じように、ゴールの活用方法も千差万別です。自分のやり方が上手くいったからと言って、そのやり方で、ほかの人も上手くいくとは限りません。ゴールや目標をさらに効果的に設定するには、自分によりフィットさせるためのアレンジが必要です。
多様性。本心から受け入れられますか?
働きアリは生殖能力を持たないって話。そこに受け入れるヒントがある。
終わり